2018/11/09 18:59
ハンドメイドが盛んになり
様々なハンドメイド作家さんがいらっしゃるかと思います。
低価格にしようとなんとか工夫をしたり仕入れ先を変えてみたり問屋さんや製造元をあたってみたり宝石商さんを調べたり・・・
私も価格をおさえる事には何気に気を使ってはいるのですが
「ハンドメイドは高い」
「ハンドメイドはぼったくり。」
などの意見もたまに耳にします。
テレビ番組でなどで大々的に行ってしまうとそういうイメージがついてしまうのも仕方ないかと思うのですが
そうそう何点も作成出来る訳ではありませんし、作成した作品が全て売れる訳ではないんですよね。
なので、単純に「原価」と言われてしまうと少々戸惑いがあります。
宝石も全て使用する訳ではないですし・・・。
しかしお求めしやすいような金額に近づける努力はしたいと常々思っています。
実際に宝石は全て本物ですのでたまに・・・
「アクセサリー店ではこの価格なのにこんなに安く変えるなんて!!」
と
驚かれる事もあったりします。
大手さんですと
デザイン料や仲介、販売人件費、店舗人件費、そしてさらに「全て売れる訳ではない」とその部分まで考慮した結果、とんでもない金額になっている事もあるんですよね。
私の目からみたら
「これ、40倍の値段じゃない!!ひどい!!」
「この天然石にこんな価値ないのに!!」
と
憤慨したり、思う事もたくさんありますが様々な事情があるのも理解したいので
「人それぞれ」「お店それぞれ」
で
良いのでは??と感じています。